DIGITALIAN

 
今さらではあるがものすごーく楽しいコンサートだったので残しておく。
 
まずデジタリアンへ意気揚々と足を運べることとなった経緯から。
 
Beautiful Worldからハズれ続けツアーとしては4度目の挑戦。(アラフェスもあるから5連敗中だった)
 
いつものようにメールがきた。また落選だったら、と思うと怖くてしばらく開けなかったけど、意を決して片目で見ながら開くと、パアッと世界が明るくなった。(かなり大袈裟だけどそんな心情)あ、当たった……当選です(^〇^)/って書いてる…
 今年は運がありまくるようで、交換やお譲りしてもらい福岡3日間入れた。幸運すぎる。
 
 
11/14(金)
この日、社会人になって初めての有給を貰った。電車で福岡に向かう間も、「みんなはこの時間も仕事してるんだ!」っていうウキウキが止まらなかった。笑
 
昼からのお休みだったので、会場に着いたのは15:30ぐらい。
 フォロワーさんが同じ電車に乗っていることが発覚し、一緒に会場に向かった。その人とははじめましてだったけど、こんな日は人見知りもちょっぴり軽くなる。
 
毎回、長蛇の列をつくるグッズ列もこの時間はまばら。待ち時間0!サクッとグッズを購入し、一緒に入る友達が来るのを待つ…と思っていたけれど。
 
今回は入場する前に重要な任務が!
ファンライトっていう、コンサート中、ペンライトを無線で制御して色や光るタイミングを揃えるという新しい試みがあったんだった。
 その一員になるためには、ファンライト購入はもちろん、よく分からないけど事前にピピピッてしないといけない。笑
 
大階段の下にあるピピピッとするために並んでるその列をチラッと見てみると、長蛇の列…結局は行列に並ばないといけないのか、なんて思いながらもその列に並ぶ。
 
その時点で17:00前くらいだったのでこれ全員がピピピってするの
開演までに間に合うの?と若干不安だった。後にそういう声は聞かなかったのでたぶんみんな間に合ったけど。
 
友達と合流して会場入り。今日のチケットは、交換して貰った分。
 
これがなかなか良い席で、バクステ真正面。列も真ん中辺りですごく見やすい。
 ツアー1発目、たぶん近くから見るよりもこの位置が最高だと思ったし、実際そのとおりだった!!!!楽しかったなあ〜!嵐のつくる世界に圧倒された。ディスコスター様最高!!!!!
 
11/15(土)
2日目。友達の家でのーんびり過ごしてゆっくり会場へ。ホテルじゃないからできること。感謝。
 
この日もバクステ正面寄りの席。初めての自チケ。昨日よりも5列くらい後ろへ。でもバクステ側だと多少後ろの列でも近く感じるよね。
 
ディスコスター!ディスコスター!
 
11/16(日)
この日もゆっくり会場へ。ありがたいです。3日間お世話になりました。
 
この日はアリーナC。当ててくれた友に感謝感激。また違った視点から見られて新鮮だった。近くにくるだけでテンション自動的にあがるもんですね。銀テも落下物も自分の手でつかみとれて幸せでした。
 
ディスコスター様ァァァァ!!!!
 
 
 
開演までドキドキワクワクするその時間が好きで、早く始まってほしいけど、まだこの気持ちを楽しみたい…っていう葛藤の時間でもある。
 そして一気に照明が落ちて、音楽が鳴り響き、客の歓声で揺れる場内。その瞬間も大好き。
 
五色に光る衣装を纏ってメインステージに集まっていく5人。顔はまったく見えないのでこれは本人たちじゃないな、とは思ったけどそこはどうでもいい←
 
メインスクリーンには5つの数字が少しずつ上がったり下がったり。それが心拍数だってのは後からのMCで分かった。
 
次々と歌い踊る美しい5人からひと時も目が離せないので、後半は大抵目が乾く。でも瞬きする間も惜しいくらいに素敵。
 
AメロBメロのソロも、5人で歌うユニゾンもハモりもぜーーーんぶステキ。
 ドームだと音が抜けずに響くからまたそれもあいまって素敵な空間を作り出してる。ドーム好き!
 
それに加え、軽やかなダンス。そんなに膨大な量どうやって覚えてるの?っていつも思うけど。大変さを1ミリも感じさせずにパフォーマンスするのってほんとに凄いことだと思ってます。
 
そして、嵐が歌い踊ってるステージが動き出す。嵐の代名詞、ムービングステージ。と思ったら今年なんかデカい。横にデカい。メインステが動き出したのかと思うくらいの幅あるやん。そしてどんどんこっちに迫ってくる。威圧感と高揚感。す、すげえ…!ってなった。
  
それからもバクステに降りたり、外周トロッコでまたメインに戻ったり、隅から隅まで動く走る!!!その道中でファンの持ってるうちわを読んで、応えるんだよ。すごいよ。 メンバーが近くを通るたびに一喜一憂するオタクたち。
 
そして、そんな曲の間に差し込まれるそれぞれのソロ曲。これがまた五人五色で面白いんだ〜毎年コンセプトとかテーマは違うけど、やっぱりその人らしさはいつも垣間見える。
 
 
大野さん
シンプルな衣装、シンプルな演出。ダンスのみで魅せる才能の塊。誰もがペンライトを振る手を止め、じっとその世界に入り込む。その客席をチラリと見るのも好き時々振ってる人いるけど、この世界で動けるなんて強靭な心の持ち主だなって思う。←少しでも動いたり、息したりしたらダメになっちゃいそうな気がする、そんな儚さがたまらない。
 
翔くん
自分で書いたラップ詞でファンを煽ったり、太く甘い歌声で魅了させる。あまり凝ったことはしないかな。ダンスもわりと単調なものが多い。C&Rがたのしい。ぷっちょへんざ!
 
相葉くん
テレビのイメージまんまの曲もあればしっとり歌い上げるバラードも。ソロ曲に1番振り幅があるのは相葉くんかも。デジタリアンではディスコスター教に陥る人続出。ディスコスター様ァァァァ!!!!
 
にのちゃん
自分で作詞作曲。コンサートの時もピアノやギターで弾き語りすることが多い。二宮和也、独特の世界観。ときたま可愛さ爆発してるダンスも披露してくるから困る。可愛すぎる。
 
 
潤くん
ジャニーズの演出王だからソロも拘ってる。いつもオシャレ。エロい。演出いつも凝ってる。その拘り抜いた世界を見るのが毎回楽しみ。
 
 
冒頭にもこの書いたようにこのデジタリアンからの新たな試み、「ファンライト」の感想だけど、これすごい。衝撃感動。ファンライトを持ってる人90%くらいだったかなー。その、うちわ型のペンライトが音に合わせて一斉に光ったり消えたりするの。圧巻ですよ。思わず嵐よりも客席を見てしまう。そして天井席に近いほど全体が見えるから、もっともっと綺麗。
これを実現させるのに3年かかったって潤くんが言ってました。すごいよ…!感動をありがとう!!!
 
そしてだいたい2時間ほど経ったあたりで、このアルバムのリード曲「Zero-G」を歌う。その曲終わりに5人全員ステージから飛び降り消える(という演出)。
 
それから体感5分くらいの間が空く。
これまでそんなに間が空いたことなかったのでめっちゃ不安だった。なに?誰か怪我した?え?って心の中でプチパニック。まわりもザワザワ。
すると間もなく映像でデビューから今までを振り返る動画が。正直、ポカーンとしてしまってなに?やっぱりなんかあった??とか思ってた。
 
映像が終わるとどこからともなく嵐の声が。するとステージ両端奥から気球が出てきた(°_°)
そこでやっとああ、これの準備してたから時間かかったのか、と理解できた。ちょっと心臓にわるかった(笑)
 
そこからはデビューから今までのシングル曲を順に歩んでいくようなセトリに。
気球は上下し、一番うえのほーうの席の目線までいってた。ものすげー装置だな。
 
そして最新曲「GUTS!」で銀テばーーーーーーん取り合い。こわい。けど欲しい。
 
その曲が終わって、1人ずつ挨拶。
 
そして潤くんが「最後の曲です。聞いてください。」
で1曲歌い、嵐が捌けていく。ばいばい〜!ありがとう〜〜!って言いながら。
 
さあ。ここから何回呼べるか勝負。(だいたい決まってるとは思うけど)
嵐コールが始まる
あーらーし!あーらーし!
 
 
……あれ?いくら呼んでも出てこないし、お姉さんも規制退場のアナウンスをやめない。
…え???アンコールなし?????
 
はてなマーク残ったままほんとに終わってしまった。笑
 
後で分かったのが、はじめての2部構成スタイルで、2部のデビュー曲からシングルをずっと歌っていたのがアンコールだったのだと!嵐コールは!!!!!いらねーのかよ!!!!!ってちょっとなったけど。笑
 
でも、いろいろと新しい試みがたくさん詰まってて感動だった。
ほんとはセトリ順に1曲1曲思い出を語りたいのだけど、時間が経ちすぎて記憶も曖昧だし。嵐コンの雰囲気と感動が伝わればいいかな、今回は。
 
最高の空間で最高の5人が繰り広げるおよそ2時間半のステージは本当に圧巻でした。ありがとう。いつもありがとう。
 
また、来年会えますように。